漢字博士を目指してみない?

 5月15日、五井公民館で主催講座『漢字遊び』が行われ、小・中学生から大人までの14名が参加した。講師は(一社)市原市薬剤師会理事の井口昌樹さん。漢方薬の原料調査で中国やチベットを訪れ、漢字に本格的に興味を持つようになった。
 講座では、漢字の伝来や様々な象形文字の由来などについて紹介。例えば「劇」という字は「虎」と「猪」、刀を表す「りっとう」で構成されている。古代中国では民族紛争の際、面と動物の毛皮を着用し歌い踊って戦勝祈願をするならわしがあった。これが転じ、「演劇」という意味を持つようになったという。はげしい戦いが繰り広げられたことから「はげしい」との訓読みがあることもうなずける。
 また、中国での飲料水やトイレ事情、漢方薬についての面白い語りに参加者は興味津々。熱心に耳を傾けた。「小・中学生に漢字を好きになってほしい。私と漢字で遊んでいれば、漢字だけなら東大に合格できます。もちろんボケ防止にも効果がありますよ」と笑う。
 井口さん自身も現在、漢字検定1級を目指して勉強中。同公民館で行われる『五井楽学塾・秋』(全6回)の2回目、10月7日の『脳トレ!漢字遊び』の講師も務める。受付は8月18日から。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  山武市本須賀海岸のほど近く、住宅街の一角に、和泉奏平美術館がある。1993年に48才と若くして逝った画家・和泉奏平の遺作を、自宅アト…
  2. ◇新型コロナで不審な電話が増加中!  県内の個人宅では、「コロナのことで調べている」という不審な電話が確認されています。市役所職員を…
  3.  2020年は「更級日記」作者・菅原孝標娘(すがわらのたかすえのむすめ)の帰京から1000年。作者は父の上総介(かずさのすけ)任務に伴い、上…
  4.  市原市内の古道に道標を作成・設置し、椎津城跡の整備に協力するなど、文化遺産啓発活動や地域行事に協力を続けている姉崎高校の生徒らが、この…
  5.  サッカー場施設の「市原スポレクパーク」は、子どもから大人までサッカー愛好家が集まる市民・県民のための施設です。広大なピッチはナイター設備を…
  6.  分蜂の季節。ニホン蜜蜂を飼っている者にとっては待ち遠しい、期待に胸膨らむ季節です。桜の花が咲いた2週間後くらいが目安で、偵察蜂が新しい棲み…
  7. 「ダメダメッ、沼の主がいるよ。行っちゃだめー」と、子どもたちが人形に向かって必死に叫ぶ。人形劇『やまなしもぎ』の一場面でのことだ。上演…
  8. ◇多発する車上荒らし、部品盗難に注意!  市原警察署管内では最近、車上ねらいやナンバープレートを狙った部品ねらいの盗難が多発していま…
  9. 11月23日(土)、千葉市中央区のそごう千葉店で開催された『市原市・房総 災害復興フェア』。9月、10月に千葉県を襲った台風15号や暴風雨は…
  10.  毎年、年末は空き巣などの被害が増加する。また、今年は台風15号・19号の被害を狙った悪質商法や盗難事件等も発生しており、千葉県警察で…

ピックアップ記事

  1.  山武市本須賀海岸のほど近く、住宅街の一角に、和泉奏平美術館がある。1993年に48才と若くして逝った画家・和泉奏平の遺作を、自宅アト…

イベント情報まとめ

  1. ※イベントの開催につきまして、ご確認の上ご参加いただきますようお願い申し上げます。 ◆サークル ・よさこいチーム飛翠迅 毎(月) 19~2…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る