『里山樹楽』に集う『元気な仲間の作品展』開催

オーナー イチオシの竹細工作品

 5年前、シティライフ1面記事で、ご紹介した『大人の遊び場 里山樹楽』のオーナー佐久間薫正さん(72)。道の駅あずの里の通り沿いにある約4千坪の広大な自宅敷地内には雑木林や杉林、竹林、花壇や畑、古墳、休憩所『どっこい処』、どんぐりショップなどがある。
 この『里山樹楽』と名付けられた里山風景の残る地に集い、樹木や山野草を慈しみながら、ガーデニングやチェーンソーカービング、野菜づくり等の活動を通じ、交流を深めているのがサークル『里山樹楽』の皆さん。現在、会員はシニアを中心に約40人。
 日頃の活動の成果を地元の方々に見てもらえたらと、今回、会として初めての作品展を行うことになり、12人が出品する。10月1日から14日(11~16時)まで、つるまい美術館(市原市鶴舞303、鶴舞郵便局前)にて『里山樹楽 元気な仲間の作品展』を開催(休館)。竹細工やチェーンソーカービング、多肉植物の寄せ植え、盆栽、写真、墨絵、どんぐり等の手細工品などバラエティーに富んだ作品が展示される。
 中でも、会の代表でもある佐久間さんイチオシの作品が根布谷辰巳さん(63)の竹細工。根布谷さんは北海道出身。高校卒業後、京葉コンビナートの造船所に就職するため市原市に。竹細工を始めたのは、定年後からで約2年半前。「友人の紹介で樹楽に来た時、竹林を見て荒廃を防ぐためにも、竹を使った作品を作ろうと考えました」と話す。
 箸やコースター、フレーム等様々なものを作るが、丸い虫かごはじめ電気の傘、花器、バッグなどはデザインや風合いに独特の世界を感じる。佐久間さんは「とにかく独創的で繊細」と絶賛し、ひとりでも多くの人に見に来ていただきたいと話す。開催期間中の9日を除くには会員の白鳥光雄さんによるシュロの葉を使ったバッタ作りの講習会も予定されている。

問合せ 佐久間さん
TEL 090・2449・2447
問合せ つるまい美術館
TEL 0436・88・4001

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