三和MBC全国優勝 先輩に続け!

 千葉県ミニバスケットボール大会で優勝し、千葉県代表となった三和ミニバスケットボールクラブ(MBC)(監督後山篤さん)が、3月28日から30日に国立代々木競技場体育館で行われた『第48回全国ミニバスケットボール大会』にて全国優勝を果たした。47都道府県の代表チームが出場した予選リーグを勝ち抜き、4ブロックある決勝トーナメントにおいて強豪揃いのDブロックで勝利した。
 コーチの外山浩通さんは「人、運、全てが引き合うように集まり、勝利を導きました。一緒に頑張りたいと思った選手、信頼してくれた保護者、理想的な上司ともいえる監督の後山さん、技術的な指導をするコーチの大西尚樹さんとともに歩んだ、チームの成長はひとつの物語のようでした」とこれまでの道のりを振り返る。元キャプテンの高木すずさんら試合時に6年生だった選手は「中学校でも必ず全国大会に出る」と約束し、それぞれ違う学校に進学した。
 5月17日、放課後の市西小学校体育館に入ると、子どもたちが次々に「こんにちは」と元気に声をかけてくる。演壇上には各人の荷物が整然と並べられ、練習開始時間前から異学年の子どもが入り混じり、楽しそうにシュートの練習をしていた。
 市西、養老、戸田、寺谷小学校の児童が集まるチームのメンバーは現在17名。全国大会のときに5年生ながら試合出場の機会を与えられた宮島愛菜さん、渡辺結愛さん、清田陽菜さん、平井涼香さんは優勝について「超嬉しかった」、「涙が止まらなかった」、「負けたチームの分も頑張れた」と喜びを話す。
 全国制覇を成し遂げたチームを引き継ぐプレッシャーについては、先輩と比べ、「高さはありませんが、自分たちにはこれまで練習で頑張ってきた持久力があります。守りを固め、相手のミスを誘いたいです」と冷静に分析する。練習時間以外も「お風呂でストレッチをしたり、歯磨きのときに片足で立って体幹を鍛えたりしています」と努力を怠らない。新6年生としてチームをまとめる立場になり、「自分に厳しく、人には優しくしたい」、「明るく元気で楽しいチームにしたい」と目標をあげ、張り切る。
 外山さんも昨年のチームの成長力を目の当たりにしているので、「現チームは先輩たちの素晴らしいプレーを見て、全国大会を経験しています。メンバーは高い目標を掲げているので、これから伸びていくのが楽しみです」と期待している。保護者らは「子どもたちは学校も学年も関係なく仲が良く、チームプレーから多くを学んでいます。優勝チームだからと尻込みせず、未経験でも気軽に入会してほしい」と次世代の育成にも目を向ける。
 子どもたちは「今後は一生懸命努力して先輩たちに負けないように頑張りたい」と練習に励んでいる。ぜひ応援したい。

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