毎年冬から春先にかけ、セイジやタイムなどハーブを使って手作りソーセージを作り置きします。数本ずつ分けて真空パックをし、冷凍庫に保存すれば次の年まで長持ちします。何年もかけ改良を加え、だんだんと自分の満足のいく味が作れたという想いがあります。世界でたった一つの味の手作りソーセージは思った以上に手間暇がかかりますが、保存料や発色剤などの添加物が一切入っていないので、誰もが安心して食べる事ができます。それに食べた人皆が喜んでくれるので毎年作らない訳にはいきません。今回はそんな手作りソーセージを使って、英国の伝統料理 bangers and mash をアレンジしてみました。

・材料(2人分)
大きめのソーセージ4本(市販の物でOK) マッシュドポテト: ジャガイモ2、粒マスタード大さじ1、豆乳(牛乳でも可)20cc、バター20g、塩胡椒少々、ハーブ(パセリ、チャイブなど各みじん切り適量)  グレイビーソース:玉ねぎ中1/2、 小麦粉大さじ1、赤ワイン 100㏄、バター30g、ブイヨンの素30g、オリーブオイル大さじ3

・マッシュドポテト作り方
1.ジャガイモの皮を剥いて何等分かに切り、湯を沸騰させた鍋の中に入れ、茹であがったら湯を切る。
2. 1.を潰しながらバター、豆乳を加えて全体を滑らかにし、刻んだパセリ、チャイブ、塩コショウ、粒マスタードを加え味を整える。
・グレイビーソース作り方
1.玉ねぎの皮を剥きスライスし、フライパンにオリーブオイルを入れ弱火で飴色になるまで炒める。
2. バター、小麦粉を1.に加え更に炒める。
3.赤ワイン、ブイヨンを加えて伸ばし、全体にとろみが付くまで煮込む。
最後にソーセージをフライパンで焦げ目が付くまで炒め、中まで火が通ったらお皿にマッシュドポテトと一緒に盛り付けをし、上からグレイビーソースをたっぷりとかけて出来上がり。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】第1展示室  人々の暮らしを様々な面で支えている人工衛星。ロケットで打ち上げられた人工衛星は地球の周回軌道に投入さ…
  2. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…
  3.  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『レイクサイドスペシフィック!─夏休みの美術館観察』が7月20日(土)に開幕する。同館は1995年竣…
  4. 【写真】長沼結子さん(中央)と信啓さん(右) 『ちょうなん西小カフェ』は、長生郡長南町の100年以上続いた小学校の廃校をリ…
  5.  沢沿いを歩いていたら、枯れ木にイヌセンボンタケがびっしりと出ていました。傘の大きさは1センチほどの小さなキノコです。イヌと名の付くものは人…
  6. 『道の駅グリーンファーム館山』は、館山市が掲げる地域振興策『食のまちづくり』の拠点施設として今年2月にオープン。温暖な気候と豊かな自然に恵…
  7.  睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん写真展『自然の彩り&アートの世界』が、7月16日(火)~31日(水)、つるまい美術館(市原市鶴舞)にて開…
  8.  子育て中の悩みは尽きないものですが、漠然と考えている悩みでも、種類別にしてみると頭の整理ができて、少し楽になるかもしれません。まずは、悩み…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】第1展示室  人々の暮らしを様々な面で支えている人工衛星。ロケットで打ち上げられた人工衛星は地球の周回軌道に投入さ…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る