自分だけのお雛様を求めて
- 2014/2/21
- 外房版
JR外房線大原駅前の商店街にある『ギャラリー竹の子』では、2月23日(日)まで『小さなお雛様展』の名の通り、小さな小さなかわいいお雛様の展示、即売が行われている。出雲の土人形や伊予(愛媛)の一刀彫、お雛様が描かれた草木染めや藍染めのタペストリーまで20点ほどが飾られている。
神奈川県平塚から8年ほど前に越してきたオーナーの竹内加代子さんは、「女性が自分のために買われていくことが多いですね」と話す。段飾りの豪華なお雛様もよいが、自分だけのかわいいお雛様も今の流行なんだそう。
自宅敷地内には6畳ほどのギャラリーと、陶芸、木工、絵画をされるご主人の寛さんが使う工房も建つ。ギャラリーには、加代子さんのお気に入りの瀬戸焼の陶器や古布、一点ものの衣服にアクセサリーなどのほか寛さんの作品も飾られている。3月には、サクラをテーマにした展示を考えているそうだ。
問合せ ギャラリー竹の子(水曜定休)
TEL 0470・62・2246