キレイな私への第一歩

 1月22日に成東中央公民館で『ポスチュアウオーキング講座』5回シリーズの第1回目が行われた。参加者は17名。ポスチュアとは英語で「姿勢」という意味で、正しい姿勢で立ち、歩くことにより美しく格好いい自分を目指そうというもの。
「以前は、身長が高く太っていたことがコンプレックスでした。猫背で歩いていたのが、10年ほど前に同ウオーキングと出会い、人生が変わりました」と優しい語り口調で話すのは講師、岡野真美さん。176センチの長身で抜群の美姿勢を持つ『(一社)ポスチュアウォーキング協会』認定のスタイリストだ。 
 最初に、受講前と後の変化を把握するため、一人ひとり立った姿勢の写真と歩く動画を撮影し、現在の状態をチェックした。 
 理想的な歩き方は、頭を背骨に乗せ、肩甲骨を寄せて胸を張り、肩の力を抜く。お尻の穴を締めて踵で床を押す。背中、太ももやふくらはぎの後ろを意識することが大切。
 体操をした後、壁に頭、肩、背中、お尻、踵をつけ、つま先は足のこぶし1個分の角度に開いた状態で立ってみた。腰の後ろに手を入れて手のひら1枚分入るくらいがベスト。そして、その姿勢を保ったままで歩く。「キレイに立って歩くことは全身運動。腹筋、背筋、太ももなどの筋肉も鍛えられます」と岡野さん。
 講堂の端から端まで往復し、最後は鏡に向かって歩いてみた。「キレイ!」自分の姿、他人の姿を見て参加者の口から思わず出た言葉。明らかに講座前とは異なる姿に表情も明るくなってきた。「夫や子どもから『歩き方がおかしい』と言われて」、「介護されなくてもすむように」、「いつまでも若々しくいたい」などの理由で参加した皆さん、「軽くなった気分」、「楽しくなってきた」と笑顔で話した。5回目の講座終了後が楽しみだ。

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