心に残るとっておきの風景

 今年で4回目となる『いすみの風景画展』が10月4日まで、いすみ市市民ギャラリー(いすみ市大原7400番地17)で開催されている。同展はいすみ市内の風景を描き、郷土への愛着を深めることが目的。いすみ市だけでなく、近隣の市町村からも毎年、応募がある。「いすみ市は、国や県指定文化財や、日本初の天然記念物として指定された海浜性植物の群生地など、自然と歴史的なものが豊富な地域です。また何気ない風景でも、何かしら心に残る風景が多くある場所だと思います」と担当者。
 今回22作が出展されているが、初代波の伊八の彫り物がある飯縄寺(いづなでら)、法興寺(ほっこうじ)山門の金剛力士像、トンボ沼、家から見える風景など、油絵や水性画、デッサン、コンピューターを駆使して描かれた作品もある。
 「絵を描き始めた頃、海が無い埼玉県に住んでいました。家族でいすみに遊びに来たとき、せっかくだからとホテルの窓から見える海の絵を描きました。今ではこちらに引越し、大好きな海の絵を描いています」と参加者。
 会場では描かれている風景がどこかを地図で表示しているので、作品を見た後、実際に訪れてみるのも面白いかもしれない。

問合せ いすみ市教育委員会
TEL 0470-62-2811
開館時間 9時~16時30分
休館日 9月28日

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  山武市南部の海沿いに位置する緑海(みどりみ)地区。同地区を流れる木戸川の堤防沿いには、120本のカワヅザクラが植えられている。並木は同地区…
  2.  12月13日(日)、山武市蓮沼交流センターにおいて同センター主催の『米粉いらずのお米蒸しパン教室』が開催された。新型コロナ感染予防のため、…
  3.  里山では紅紫色の花が咲き始める頃である。高さ20~50センチのケシ科キケマン属でムラサキケマン(紫華鬘)。「華鬘」とは仏前にいつも花が飾っ…
  4.  毎年11月から翌年4月くらいまでの、いまだ気温が低いうちに、ハーブをたっぷりと刷り込んだベーコンを数回に分けて作りおきしています。真空パッ…
  5.  菜の花ACはスポーツの普及、振興、強化ならびに健康づくり活動の支援事業を目的に昨年10月設立。千葉県を中心として活動している。同時に陸上競…
  6.  水辺でよく見かけるアオサギ。日本で見られるサギの仲間の中で最も大型で、長い首とスラリとした足が特徴だ。体長95センチ前後、翼を広げると1メ…
  7. 「梅ケ瀬」それは広く知られた紅葉の景勝地、そして市原には珍しい、つららを始めとする氷の渓谷でもある。養老渓谷駅の先を右に回って進み大福山の下…
  8.  森の中での生活に薪ストーブは欠かす事は出来ません。木々に囲まれた生活をする理由の1つには薪で暖を取りたい事も含まれていました。木は二酸化炭…
  9.  2015年に運行を開始したトロッコ列車「房総里山トロッコ」は、土休日を中心に五井~上総牛久~養老渓谷間を走り、開放感あふれる車窓から、春は…
  10.  国の天然記念物で、国際地質科学連合IUGSが国際境界模式地(GSSP)として承認した地磁気逆転地層・チバニアン。市は多くの人が来訪し交流で…

ピックアップ記事

  1.  山武市南部の海沿いに位置する緑海(みどりみ)地区。同地区を流れる木戸川の堤防沿いには、120本のカワヅザクラが植えられている。並木は同地区…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る