無から構築する面白さを満喫

 2月28日(日)、東金市中央公民館主催で開催された『第25回東金市民囲碁大会』。運営協力の『東金市囲碁クラブ』会長の森川健さんは、「囲碁クラブは毎月3回(第2・3・4日曜日)行われており、この大会への出場率は高いです。市民大会は年に1回開催されていて、参加数は30名。平均年齢は60代後半と高めですが、ハンディを用いているため初心者から熟練者まで力の差があってもお互い楽しめますよ」と話す。
 1試合70分で5回対局し、成績によって順位が決定する。部門はレベルで3階級に分かれ、9時過ぎに開会式を終えた参加者たちは、午後4時ごろまで対局に打ち込んだ。静かに、じっと碁石を見つめる参加者たちからは、時々ため息にも似た声が漏れる。また、相手の技に納得するかのように何度か頷く人も。
 「頭をよく使います。考えても、考えても難しいのが面白いんでしょうね」と参加者。クラブ副会長の清水眞さんも、「囲碁を始める人は、全体の3割。その中で、一通りマスターするには1、2年かかるので途中でやめてしまう人も少なくないです。でも、囲碁は未知への挑戦。二度と同じことは起きないのが魅力ですね」と続ける。この日、優勝者には賞状と記念品が贈られた。囲碁クラブは会員を募集中(会費6カ月1500円)。

問合せ 東金市中央公民館
TEL 0475・50・1191

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