伊藤左千夫ってどんな人?

 3月20日(祝)まで長南町郷土資料館で開催されている企画展『伊藤左千夫の生涯』では、山武市歴史民俗資料館所蔵の長野県や山形県、都内に建立された伊藤左千夫の歌碑の写真や、小説『野菊の墓』の初版本などが展示されている。
 同館の風間俊人さんは、「昨年長南町中央公民館の歴史教室で山武市にある伊藤左千夫の生家などを訪れました。それがきっかけで山武市歴史民俗資料館と共催展を行うことになりました。2m弱ある『久々の歌碑書』は、山武市では常設展示していない貴重な資料です」と説明する。
 短歌の鉄人とよばれる伊藤左千夫は正岡子規に学び、斎藤茂吉や土屋文明などを育成したことで有名だ。処女小説である『野菊の墓』は映画・ドラマ化もされ、創刊された『アララギ』や『ホトトギス』の名を聞いたことのある人は多いだろう。
 3月4日(土)13時30分から15時まで、郷土資料館隣にある長南町中央公民館で講演会『伊藤左千夫の生涯』が開催される。山武市歴史民俗資料館の山口直人さんが、左千夫がどんな人々と交流していたのか、そして野菊の墓の誕生秘話などをスライドを交えて解説する予定。事前申し込みは不要。詳細は問合せを。

問合せ 風間さん
TEL O475・46・1194
長南町郷土資料館 休館日なし 9~16時。入館無料。

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