ふるさとビジター館 いちはら自然探訪 マイタケ

 皆さんは天然のマイタケを食べたことがありますか?見つかると嬉しくて舞い踊るのが語源とも言われるキノコです。店頭に並ぶこともないので、マツタケよりも食べる機会がないかもしれませんね。
 2年前の10月、照葉樹の山を歩いていると、遠目にもマイタケではないかと思うキノコがありました。近づいていくと朽ちた倒木の根元にひらひらしたバレーボール大のキノコが鎮座しています。上から見ても下から見ても、やっぱりこれマイタケだよね!千葉県にも出るんだ!とビックリ。早速その一部を持ち帰り、天ぷらにしてみました。
 味は市販のマイタケを濃くしたような旨味でとっても美味し~い♪でも市販のものと大きく違ったのはその歯ざわりで、根元の方までサクサクッとしています。香りはあまり強くありませんが上品な感じで、癖もなくいくらでも食べられそうな気がしました。
 マイタケは深山幽谷のブナ林、特にミズナラに出るキノコのイメージですが、千葉県のドングリの森にも出るんですね。また聞くところによると公園のシイの木にも発生することがあるそう。公園で踊っている人がいたらマイタケを見つけた人かもしれないですね。
(ナチュラリストネット/加藤恵美子)

ナチュラリストネット
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