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カテゴリー:市原版
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著書「家康とドン・ロドリゴ」 文学同人誌『槇』連載「家康最後の大勝負」 胸躍る大航海時代 日本と世界のつながりを大胆にひもとく 岸本(下尾) 静江 さん【市原市】
1609年10月1日、御宿町岩和田にスペインの大型帆船が漂着した。時は西欧諸国が大海を渡り、多くの新天地を求め発展した大航海時代。日本では徳川幕府が樹立した江戸時代初期にあたる。天下統一を成し遂げた徳川家康は、当時の列… -
ふるさとビジター館 いちはら自然探訪 ~ヤマガラ~
この時期、野山や街中の公園の木々から、「ニーニーニー」と鳴く野鳥に出会うことがある。ヤマガラの地鳴きだ。全長14センチ、胸から腹がオレンジ色。顔は、頭部と喉部の黒以外は白に近い薄い褐色。黒いつぶらな瞳と合わせ、ユーモラス… -
ハーブ王子の森の生活
コロニヘイブと言う言葉をご存知でしょうか?デンマーク語で集落や集合体を表すコロニーと、庭を表すヘイブからなる造語です。おおよそ200年程の歴史あるコミュニティで、都市部や街などに住む庭を持てない人々が、田舎に泊まれる程… -
創作狂言で千葉をもっと知って楽しんで【千葉市】
1月8日(土)、千葉市中央区にある青葉の森公園芸術文化ホールにて公益財団法人千葉県文化振興財団主催で「見る、知る、伝える千葉 創作狂言 里見八犬伝 最終章」の舞台が開催された。同取組みは和泉流狂言師の小笠原由祠(ただし… -
ふるさとビジター館 いちはら自然探訪 ~アカマツ(赤松)~
いつも通る雑木林の奥に、輝いているかのように際立つ赤褐色の木を見つけた。マツ科マツ属の常緑高木、アカマツ(赤松)であった。 大きなものは高さ25m、太さ1.2m。樹皮が赤いことからアカマツと名付けられた。別名のメマ… -
過去から受け継がれる『もんきり』を後世へ【千葉市】
昨年11月21日(日)、千葉市中央区にある青葉の森公園芸術文化ホールにて開催された『もんきりワークショップ』。午前と午後の2回行われたワークショップは定員20名だったが、両回ともに満員御礼。主催となった公益財団法人千葉… -
スポ協通信 ~コロナ禍の中でのダンスライフ 市原市ダンススポーツ協会~
社交ダンスに限らず、特に魅せるスポーツにおいては選手の「表情」が大きな意味をもっていますが、このコロナ禍において、すでに2年近くの間、表情の消えた寂しい限りのダンス活動が続いています。 社交ダンスは男女ペアで組んで… -
みんなで利用し みんなで守る 地域の宝 八鶴館 ~みんなの八鶴館~【東金市】
東金市の八鶴湖畔に建つ『八鶴館(はっかくかん)』は、明治創業の割烹旅館として長年人々に愛されてきた。現存する建物は大正から昭和初期に建てられたもので、往時の面影をそのままに残す。2006年の旅館廃業後、「歴史ある建物を… -
世界トップの芸術を、もっと身近に感じよう! ~淡彩画家 澤井 幸男さん~【袖ケ浦市】
袖ケ浦市久保田在住の淡彩画家、澤井幸男さん。自身の作品『渓流の詩』がドイツ・エアバッハブドウ栽培組合ブランドワインのボトルラベルに採用された。 サラリーマンをしながら、初心者用のテキストを参考に独学で水彩画を描き始… -
第30回関東中学校駅伝競走大会 五井中と有秋中が出場!【市原市】
先月12月4日(土)、栃木県那須塩原市で行われた第30回関東中学校駅伝競走大会で、千葉県代表として出場した五井中学校と有秋中学校が優秀な成績を収めました。 両校の選手は1・2年生が中心。五井中学校は終盤追い上げ、2…