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カテゴリー:シティライフ掲載記事
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季節のスケッチ
俳画と文 松下佳紀 私は雲が好きだ。季節により、気象状況により様々な雲が空を彩るが、どんな雲も興味深い。とは言え灰色の雨雲や嵐の時の黒雲は敬遠する。何よりも青空に浮かぶ真っ白い綿のような雲が好きだ。その綿雲も春夏… -
体験学習で縄文時代を身近に
石を削って刃物や武器を作り、木の実や貝を土器で煮て食べていた大昔の人々。その暮らしを身近に学ぶ『縄文時代体験教室』が、市津公民館で7月下旬に開催された。参加したのは小中学生21名とその保護者14名。全2回で、初日は勾玉… -
ぎりぎりまで自分を追い込んだ勝負を糧に
東海大学1年 釘村雄介さん 市原市出身の釘村雄介さん(19)は、昨年度に市原市議会スポーツ表彰を受賞した。東海大学付属望洋高等学校3年に在学していた当時、射撃部でビームピストルの選手だった彼は、部内でも大きな存在… -
ますます活発! 市原シニアアンサンブル『こすもす』
市原シニアアンサンブル『こすもす』が5周年を迎えた。毎週木曜日午後、ちはら台コミュニティセンターで40代から70代の27名が練習に励む。クラッシック、タンゴ、ポップス、童謡など今まで演奏した曲は60以上。青葉台小学校で… -
掴んだアユを塩焼きに!暑さも吹き飛ぶ、爽快感
7月から8月の土日、全5回に渡っていちはらクオードの森(旧、市原市市民の森)で開催されたイベント『アユの掴みどり』と『ソーメン流し』。今年は第8回目の開催で、連日の猛暑の影響で併設するキャンプ地にキャンセルさえ出る中、… -
これぞ、乙女心をくすぐる可愛らしさ
市原市宿在住の田中エツさん(89)は、数年前から始めた『貝のお雛様』と『九難猿』作りをしながら毎日イキイキと暮らしている。『貝のお雛様』は、ハマグリやホンビノスに顔と着物となる布をボンドで付けたお人形。『九難猿』は苦難… -
ふるさとビジター館
世代交代を繰り返し 北上するトンボ!! ウスバキトンボ 開放的な湿地や水田の上、群れをなしてほぼ休みなく、比較的速い速度で飛翔する薄いオレンジ色のトンボがいる。アカトンボの仲間、ウスバキトンボである。後羽の基部が… -
太鼓の音で心身パワーアップ!
市原市と千葉市、外房の広範囲で活動する和太鼓グループ『すめらぎ』。代表の市川真司さんが1994年に都内で発足してから約20年。2000年に千葉支部を設立後、千葉市・市原市・長生郡で生徒は60人まで増加した。 息の合… -
地獄を学んで、お化け屋敷へGO!
8月9日(日)、南総公民館主催で行われた『恐怖の館体験』。2部構成の同講座は、参加者130名という大盛況!第1部、千葉県立中央博物館大多喜城分館の地引尚幸さんによる『地獄絵図の絵解き』が始まると、集った子どもたちは静か… -
認知症になっても安心して暮らせる街に
8月6日に市津公民館で主催講座、『認知症を支える~認知症サポーター養成講座』が行われ、10名が参加した。講師は千葉県認知症ケア専門士市原支部『縁(ゆかり)の会』の久保征子(ゆきこ)さんと永野久美子さん。 認知症は、…