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カテゴリー:シティライフ掲載記事
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親しまれる紅葉の名所 400年続いた名家の跡地 大網白里市・十枝の森【大網白里市】
広さ約1万5千平方メートルの十枝の森。敷地内には30種・数百本の広葉樹が大きく枝を広げ、例年11月の終わりから12月初旬にかけ見事に色づく。ここは九十九里平野を干ばつから救うため、両総用水を発案し実現にこぎつけた、故・… -
ふるさとビジター館 いちはら自然探訪 クロベンケイガニ
自宅庭の落葉を片付けていたら、ゴツイ感のあるクロベンケイガニがじっとしていました。この時期は気温が低く、冬眠状態です。 クロベンケイガニは、漢字で『黒弁慶蟹』、その名前の由来は、甲羅の凹凸の質感が弁慶の形相に似てい… -
凛として 気品あふれる植物画 ボタニカルアーティスト 関谷圭子 さん
風に揺れだしそうなコスモスの花、鳥が今にも飛んで来そうなチャイニーズホーリーの赤い実。 白地に描かれた植物からは、花びらや葉の手触りまで伝わってきそうだ。 関谷圭子さんはボタニカルアートに魅了されて30年、数えきれない… -
昔からある野菜のお菓子・てんもんどう 新しく人気の東金銘菓に【東金市】
道の駅『みのりの郷東金』『東金マルシェ』で販売されているベジ・スイーツ『東金天門どう』。東金市の歴史文化を研究し生み出された銘菓です。 「東金の特産品を使い、贈答品として耐えうる地元の逸品づくりを目指し、2017年に… -
企画展開催中!「福を呼ぶ小袖と房総の万祝」 県立中央博物館 大多喜城分館【大多喜町】
「寿」の文字をあしらった小袖、漁師の晴れ着と言われる「万祝(まいわい)」。県立中央博物館 大多喜城分館では、今年度の企画展として「福を呼ぶ小袖と房総の万祝」を12月6日(日)まで開催中。 「近年、風水害や新型コロナウィ… -
こでまりの夢 ~失敗をしたと思うときは~
「失敗をしたと思うときはいつだって、それがあなたにとっての利益になる。素晴らしいことを成し遂げたという思いしかないというのなら、あなたはおそらく愚か者だ」―ルイ・C・K(コメディアン) 先日、私はあることで失敗して… -
何度も困難から立ち上がる勇姿 小湊鐵道 房総里山トロッコ出発進行!【市原市】
昨年秋の相次ぐ台風と豪雨災害。何度も被災し一部区間が不通だった小湊鐵道が、3カ月間に及ぶ復旧作業によって、全線開通を果たしてから半年後の夏の日、憧れの房総里山トロッコ展望車両に乗った。 まるで大きな籠のような乗り物… -
子どもの可能性を伸ばす イヤイヤ期は自立のはじまり! 『2歳のお誕生日会』インストラクター 赤松奈穂美さん【茂原市】
島根発祥の『2歳のお誕生日会』。メモリアルワークを通じて、2歳児のイヤイヤやイタズラの本当の理由を知り、子育てを楽しもうというもので、主に西日本で活動が広がっている。千葉県では今夏、インストラクターの赤松奈穂美さんが茂… -
ふるさとビジター館 いちはら自然探訪 オオバン
最近、街中の池でもよく見られるようになったオオバン。白色の嘴と額以外ほぼ全身黒色をした全長36センチ位の水鳥である。全身に斑や縞模様等が少なく、白色、黒色で構成された単純な色彩で、赤いつぶらな目が印象的である。以前は冬… -
地域の人たちをつなげる場所を残したい ~ギャラリー・プロジェクト長南~【外房】
古いレトロな郵便局の建物を活かし、まちづくりや育児サークルの活動、ギャラリーなどに使えるレンタルスペース『ギャラリー・プロジェクト長南』。昭和54年頃まで使用していた金庫、壁にある小さなガラスの窓口などはそのまま残し、…