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カテゴリー:外房版
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「おいしい夷隅をまるごと紹介」大原漁港の港の朝市
毎月第1・3日曜日、いすみ市大原漁港にある漁業協同組合の荷捌き所で『港の朝市』が開催されている。地元の特産物流通促進とブランド化が目的で平成25年から続いており、生鮮魚介類や干物などの加工品を扱う市内の水産会社や農産物… -
小さな家庭の延長 高齢者の母、姉妹や子どもとして介護に生きる
社会福祉法人長生共楽園 前副施設長 坂下晴美さん 平成元年に『老いの旅路 老人福祉の現場から』(筒井書房)を出版した社会福祉法人長生共楽園養護老人ホーム勤務の坂下晴美さん(69)が同書の『パートⅡ』を昨年9月に書… -
人々の切なる願いが込められた『お飾り』
2月7日まで睦沢町立歴史民俗資料館で開催されている特別展『お飾り―神仏への祈りのかたち』。2階の展示スペースに飾られた資料計69点は、芝原人形4代目作家の千葉惣次さんが長年に渡り収集、所蔵を続けていたもの。そして、同館… -
妊娠に備え、夫婦で「温活」
昨年12月、茂原市保健センターで初の試み、『妊活レッスン 妊娠したい人必見!妊娠のためのカラダ作り』が行われ男女17名が参加した。全国的に少子化が叫ばれているが、茂原市の出生数は全国平均以下。女性の社会進出にともなって… -
ポールを使って、楽ラク歩行 ノルディックウオーキング
2本のポールを使うことで、体に負担がかからず正しい姿勢で歩行ができるフィットネスエクササイズ『ノルディックウオーキング』。ノルウェーが発祥地で、本来は豪雪地帯での移動手段だった。斜面を滑り降りるだけではなく、上るときに… -
こでまりの夢
~しっかり抱いて、下におろして、歩かせる~ 明けまして、おめでとうございます。皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと存じます。今年も幸多き一年になりますよう、心よりお祈りしています。 昨年は、子… -
自らの地域を自ら守る 何かを造るよりも大切なものを守り、生かし、残す
市原ルネッサンス事務局長 松本靖彦さん 12年前、教職を退いたのちに、都内から市原市柿木台へ移住してきたフリーアナウンサーの山川建夫(ゆきお)さんや、市内寺谷から小湊鉄道沿線を撮影しに通って来ていたカメラマンの西… -
日本人には、やっぱり和食
昨秋、県社会福祉協議会主催の『第41回県民福祉セミナー 小泉式 食べ物養生訓』が青葉の森公園芸術文化ホールで開かれた。講師は東京農業大学名誉教授、農学博士の小泉武夫さん。野球が好きで、今でも硬式ボールをノーバウンドでセ… -
どこまでも響け!届け!和太鼓のメロディー
外房地域を中心に活動する和太鼓チーム『浜太鼓』。結成15年を迎える現在、3歳から60歳代まで約30名が参加し、幅広い世代に愛されるチームへ成長した。結成当初のメンバーで代表の佐藤久意さんは、「メンバーは家族です。太鼓が… -
青空の下で、ボールを蹴ろう
東金市にある北之幸谷(きたのこうや)グラウンド。転がるボールを追いかけ、汗を流しているのは少年サッカーチーム『ときがねFC』の総監督、前嶋靖英(やすひで)さん率いる『熟年サッカー愛好会』。60から80代までのメンバー1…