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タグ:外房
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尊い小さな命を守りたい! ボランティアで猫の格安避妊・去勢手術]【長生郡長柄町】
長生郡長柄町で『いぬねこの森』を運営している今成貞江さん。平成元年に東京から長柄町に移住し、あまりに多くの犬や猫が捨てられているのを見過ごすことができず、保護活動を始めた。私費で犬や猫の避妊・去勢手術を行い、譲渡会などで… -
バチを持つ手にみなぎる力 我ら『浜太鼓』 【外房】
大網白里市を拠点に活動する『浜太鼓』は、今年結成20周年を迎えた。11月30日(土)には、大網白里アリーナで『結成20周年記念コンサート』を開催する。コンサートは3部構成で、約3時間の予定。太鼓が好きで叩き続けてきた… -
伝統工芸の張り子を 一宮の工芸品に【外房】
長生郡一宮町在住の馬淵さち子さんは、玉前神社門前に構える自身の店『一宮張り子の店 ちゃらこ屋』で、張り子の制作および販売の日々を送っている。張り子は江戸時代に流行した郷土玩具で、犬やタヌキ、ウサギやキツネなどをモチー… -
芸術があれば、世界はきっと平和な色で溢れる 画家 中山育美 さん 【市原市】
今年6月、市原市糸久に自身の作品を常設した『ikuiro gyallery』をオープンしたのは、画家の中山育美さん。「1年半ほど杉並区の西永福にギャラリーを持っていたのですが、この度移転しました。実家の敷地内の倉庫を… -
思いあれば夢かなう・・・ 日本一のチーズ職人、世界の舞台へ【大多喜町】
毎月第1日曜のみ。大多喜町の小さなチーズ工房【千】sen の営業日だ。「ひとりで作る数には限界がある。量を増やして質が落ちたりしたら本末転倒でしょ。だから営業はこれからも月に1日だけ」。柴田千代さんが2014年12月… -
鹿児島出身、市原市美術会初代会長 画家・古城江観 「アトリエ記念の森」譲渡先を探しています【市原市】
鹿児島県出身で、市原市美術会・市原市文化団体連合会を設立し、フランスの近代美術館やイギリス王室にも作品が所蔵されている日本画家、故・古城江観(本名・古城三之助)をご存じだろうか。市原市菊間には、彼の自宅兼アトリエだっ… -
魂をみつめる画家『下川吉博展』 いすみ市郷土資料館【いすみ市】
額縁の中で、少女が膝を抱えて座っている。母が子を抱いている。林はどこまでも続き、月は海を照らす。孤独、不安、慈しみ、希望。静謐をたたえる絵画から鑑賞者はどんな言葉を受け取るだろう。田園の美術館(いすみ市郷土資料館)で、『… -
大切にしたい 食の豊かさ 伝えたい 食の楽しさ アグリさんむ【山武市】
山武市で食育に力を入れるボランティア団体『アグリさんむ』。平成18年、4町村合併の際に成東、松尾、蓮沼の旧町村の食育グループが統合、3つの支部として活動している。平成24年度には、山武市内の小中学校で行う太巻き寿司の出… -
未来に残したい、ウミガメの来る砂浜 一宮ウミガメを見守る会【一宮町】
2020年東京オリンピックでサーフィンの会場となる、長生郡一宮町の釣ヶ崎海岸。この一宮の砂浜には、絶滅危惧種のアカウミガメが産卵にやって来る。日本の砂浜海岸は北太平洋で唯一のアカウミガメの産卵場所で、一宮町を含む九十… -
糸かけ曼荼羅と美味しいスイーツで癒しの時間を【山武郡九十九里町】
山武郡九十九里町在住の若山千加子さんは、3年前に実家の敷地内にオープンしたカフェを営みながら、糸かけ曼荼羅(まんだら)の制作をしている。糸かけ曼荼羅とは、釘と糸や紐を使って文字や幾何学模様を描くアートのこと。曼荼羅は…