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カテゴリー:外房版
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ハープの優しく繊細で心地良い『癒しの音色』を広めたい
アイリッシュハープ演奏者 齋藤 恵さん 皆様はハープが奏でる音色を聴かれたことがあるだろうか。ひとの心身を優しく包み込むように響くハープの音色。ハープは大きく分けると、オーケストラでお馴染みの大きなグランドハープ… -
一本桜に惚れ込んだ男の情熱と地主や仲間の協力で桜の名所誕生
大俵桜の里保存会 市原市姉崎地区にある不入斗と片又木にはさまれた里山にある大俵一本桜。今でこそ知る人ぞ知る桜の名所・お花見ニュースポット『迎田の大俵桜の里』だが、4年前までは、地元の限られた人しか、その存在は知ら… -
女性の目線で森林整備山の中は宝物がいっぱい
さんぶ木楽会 刈払機を始動させ、さっそうと杉林の下草刈りをする女性たち。主に東金市、山武市、芝山町の山林で活動する『さんぶ木楽会』の皆さんで、会員は16名。 古くは江戸時代から農業と密接に関係する林業地として… -
素材と配色に季節を入れての帽子づくり
麻、綿、ウールなどの天然素材を使った帽子を作る甲谷恭子さん(45)は、千葉を中心に活動する帽子作家。もともと帽子をかぶるのが好きだったが、欲しいものがなかなか見つからず、それなら自分で作ってしまおうと思ったのが制作のき… -
名刀の美とくとご覧あれ
睦沢町立歴史民俗資料館にて企画展『再生する名刀の美|GHQ接収刀剣|』が5月末まで開かれている。「過酷な運命を経て姿を現した刀の透き通った輝きに武器を超えた美しさを感じました」と話すのは館長の久野一郎さん。展示のため刀… -
いすみ市の環境を守る取り組み 獣害動物を考える
今年2月、いすみ市主催で地域起こし協力隊の企画による『狩猟体験ツアー』が行われた。これはいすみ市に生息する野生動物の実態や農業被害を広く知ってもらうためのもの。市のホームページなどで募集したところ、県外からの応募を含め… -
東日本大震災から6年が経過 カメラを通して何が伝えられるのか
写真家 山崎 芳郎さん 東金市在住の山崎芳郎さん(67)は東日本大震災で被災した地を訪れ、写真に撮り続けている写真家だ。今年1月に東金サンピアアートギャラリーで開催した写真展の来場者達は福島の現状を目の当たりにし… -
南太平洋の楽園の踊りと海が生きる喜び
タヒチアンダンサー 田部 さゆりさん ハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶポリネシアントライアングルと呼ばれる島々のほぼ中央にあるフランス領ポリネシアのタヒチ島で伝えられてきたタヒチアンダンス。ハワイのフ… -
世代間バンドが月日を共にし、家族のような存在に
「ねぎバンバンのエンジンは思いやり!!」 ねぎバンバン 千葉市緑区や外房を中心に活動している思いやりバンド『ねぎバンバン』。この一風変わった名前を、ギター担当でバンド代表の入野栄介さんは、「2008年、僕が別の… -
長年培った風を読む力で世界へはばたく
長生郡長南町在住の木島明良さん(57)は、昨年11月に開催されたF3K日本選手権で見事優勝、4度目の挑戦で悲願を果たした。F3Kとはラジオコントロール手投げグライダーの略称。手投げのラジコングライダーで、一定の時間内に…